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「田植えの前には種もみを苗箱に植えて苗になるまで育てます。 近年は育苗時に虫の駆除のため行う箱施薬と、初期除草剤1回のみの使用を基本にしています。 今年はさらに農薬の量を減らし、殺菌剤と殺虫剤をコシヒカリには定量の半分だけ使用、 他の品種は殺菌剤は使用しませんでした。」
「夏の暑さの中での作業は体力を消耗しますから、 当然、暑さがピークの時間を避けての作業となります。 午前中は6〜7時から始めて11時まで。
陽ざしが強い3時まで休息し、午後は3時半から7時までです。稲が育つまで、中心となる作業は草刈りです。
あぜは草刈り機や芝刈り機でできますが、 田んぼの中は鎌を使って手で行うのでとても大変な作業です」
「今年は水の心配がなくて、ありがたかったです。ここ愛知用水の水源となる牧尾ダムは、 雨量が多かったおかげで節水がなく、 田にとってはいい条件で育ちました。 台風も来なかったのも大きいですが、おいしいお米に育ちましたよ」 |